2024.12.07
わたしの会社の班のマネージャーが子宮頸癌になったと報告が先日所長からありました。
詰まってしまった血液が脳に行ってしまった?脳に転移した?だかで、物忘れしてしまったらしいのです。
もしかしたら、もうわたしたちのこともわからないかもしれないとのことでした。
復帰も当面目処が立ちません。
わたしたちは、信じて待つしかないのです。
そのためにもマネージャーが帰って来るまで班を守らなければばならないのです。
マネージャーは、強くてとてもしっかりしていて、カッコ良い女性でした。
誰に対しても気さくで、優しい人でした。
マネージャーには、社会人としての責任や組織で働く上での在り方を教えてもらいました。
他にもたくさんたくさん、マネージャーを見ていて学ばせてもらいました。
そんなマネージャーが癌になり、ボケてしまった…
リフレッシュ休暇を取り、週明けには戻って来るとの話だったのに、月曜日になっても火曜日になっても出社しませんでした。
そんな中、LINEしても既読にもならないと言う話がありました。
その時、マネージャーは、携帯の解除の番号もわからなくなっていたそうです。
ショック過ぎて、この数日ずっとマネージャーのことばかり考えています。
考えると泣きそうになります。
なんでマネージャーだったの?
生きるのしんどいとばかり泣き言言っているわたしは普通に生きている。
毎日毎日些細なことで、イライラして、子どもたちに当たり散らしている。
わたしもある日突然病気になるかもしれない。
ある日突然子どもたちが事故に遭ってしまうかもしれない。
いつ何時何が起こっても不思議ではない。
この毎日は当たり前ではないと言うこと。
そう思わされました。
子どもたちにイライラするのも、子どもたちが今日も元気でいてくれているおかげ。
そう思った朝でしたが、
今日は、主人も出勤でわたしもデイサービスのお仕事で、子どもたちは義実家に預けていて、
子どもたちが帰宅してから、またイライラしてしまいました。
夜になり、ごめんねと言う気持ちになりました。